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【沖縄男子決勝】5/23 那覇 0-0(PK5-3) 宜野湾

5月23日
那覇 0(0-0,0-0,延長0-0,0-0,PK5-3)0 宜野湾

ライブ配信

スターティングメンバー情報

▼那覇
1 GK 上地 悠大郎
2 DF 大濵 師幸
4 DF 吉田 光汰
5 DF 源河 侑季
7 MF 知念 桂史
8 MF 吉野 凱
9 MF 大村 龍之介
10 FW 仲里 凌司
11 FW 山口 虎汰朗
13 FW 新谷 和馬
19 DF 池間 遼俊

▼宜野湾
1 GK 比嘉 勝海
2 DF 又吉 琉斗
3 DF 仲間 愛静
5 DF 伊礼 優大
6 MF 久手堅 凌
7 MF 西表 重就
8 FW 屋冨祖 悠斗
9 FW 前代 大希
10 MF 平良 隼
11 FW 稲嶺 諒
15 MF 嶋袋 瑠

ハイライト

戦評

お互いに中盤の底にアンカーを配置する4-3-3のシステムで決勝戦が開始された。
両チーム立ち上がりから守備の出足を早くし球際の強度を高めた緊張感のある雰囲気が出来上がる。

その中で風上に立つ那覇は深さ・幅を取りつつ、中盤の厚みのあるサポートからパススピードを上げ、タッチ数を減らしながらテンポよくパスを繋ぎ、宜野湾のプレッシャーをかいくぐり主導権を握り始める。

ボールを失った瞬間も厚みのあるボジションから切り替えのスピードを上げて、宜野湾に攻撃の起点を作らせない。
苦しい時間が続く宜野湾だったがゴール前で体を張った守備で簡単にフィニッシュに持ち込ませない。

風下からうまくボールを運べなかった宜野湾だったがアンカーの⑥がCBの間に入り3バックにし、両サイドバックが高い位置をとる3-4-3の可变システムからサイドの数の優位性を作り前向きの状態が出始める。
お互いに決定機を作り出すことができずに前半を終える。

後半に入り宜野湾の3-4-3可変システムに対し、那覇はマンツーマンで対応しようとするが、守備ブロックが形成できなくなる。
スペース・パスコースが多くできた状態の宜野湾は、フリーで前向きの状態で相手陣内に多く入りこみ主導権を握り返すことに成功。
常にフリーで前向きな状態を維持したままの宜野湾は中央突破やサイド攻撃からの効果的なクロス等で何度か決定機を作り出したが、フィニッシュの精度が低くゴールを割ることができない。

後半から常に宜野湾に主導権を握られ、カバーリング、スライド、プレスバックの守備行動を失なった那覇ではあったが、長い苦しい時間を1人1人が責任を持ち、体を貼り続けた守備でしのぎ切り、PK戦まで持ち込み全国の切符を手にした。

インタビュー

試合後の動画

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