令和5年度沖縄県高等学校総合体育大会
兼全国高等学校総合体育大会・全九州高等学校体育大会県予選
男子第 59 回・女子第 31 回沖縄県高等学校サッカー競技大会実施要項
主 催 沖縄県高等学校体育連盟・沖縄県教育委員会
後 援 (公財)沖縄県スポーツ協会・会場地市町村・会場地市町村教育委員会・琉球新報社
協 賛 NHK沖縄放送局・沖縄タイムス社・株式会社ラジオ沖縄・沖縄テレビ放送株式会社
琉球放送株式会社・QAB 琉球朝日放送株式会社
主 管 沖縄県高等学校総合体育大会式典運営委員会・沖縄県高等学校体育連盟サッカー競技専門部・
一般社団法人沖縄県サッカー協会
1.期 日 (1)総合開会式: 2023 年 5 月 26 日(金)
(2)競 技: 2023 年 5 月 27 日(土)・28 日(日)・30 日(火)・31 日(水)・6 月 2 日(金)・3 日(土)
2.会 場 (1)総合開会式: 沖縄県総合運動公園レクリェーションドーム
(2)開 始 式:各会場
(3)競 技:タピック県総ひやごんスタジアム・西原町民陸上競技場・金武町フットボールセンター
赤間サッカー場・豊見城高校・南風原高校・宜野湾高校・北中城高校・美来工科高校・糸満高校・名護高校
3.競技規則
(1)2023 年公益財団法人日本サッカー協会制定の「サッカー規則 2023/2024」に準じる。
(2)選手の交代については、試合開始前に最大9名までの交替要員の氏名を主審に通告しておき、その中より5名まで交替するこ
とができる。
(3)今大会において退場を命じられた競技者は、大会を問わず次の公式試合1試合に出場できず、それ以降の処置については大会
規律・フェアプレー委員会で決定する。
(4)今大会において累積2回の警告を受けた競技者は、次の1試合の出場資格を失う。
(5)ユニフォームについて
(ア)シャツの前面・背面に参加申込書に登録された選手固有の番号を付けること。ショーツの番号については付けることが望
ましい。副ユニフォームについても同様である。なお、番号は1番から 20 番までの番号とする。
(イ)正副2着を必ず携行すること。(副はシャツ、ショーツ、ソックスそれぞれ正と明瞭に区別された異色であること)
(ウ)ユニフォームの番号は、服地と明確に区別し得る色彩(服地が縞柄等であって明確な識別が困難なときは台地を付ける)
でなければならない。
(エ)チームのユニフォーム(ゴールキーパーのユニフォームを含む)のうちシャツの色彩は、審判員が通常着用する黒色と明
確に判別し得るものでなければならない。
4.競技方法
(1)男子:トーナメント方式とする。2023 年の県新人大会ベスト8をシードとする。
(2)試合時間70分(35分ハーフ)とし、ハーフタイムのインターバルは原則として10分間とする。勝敗が決しない場合は
20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、尚勝敗が決しない場合はPK方式により次回戦進出校(決勝においては優勝校)を
決定する。
5.大会参加者
(1)沖縄県高等学校体育連盟に加盟している高等学校生徒であること。
(2)当該種目の全国高等学校総合体育大会要項に定める資格の該当者であること。
2023 年公益財団法人日本サッカー協会に登録を完了した者であること。また、試合会場には登録を証明できるもの(選手証等)
を必ず持参し、本部でチェックを受けること。
(3)年齢は、平成16年(2004 年)4 月 2 日以降に生まれた者とする。但し、同一学年での出場は1回限りとする。
(4)チームの編成においては、全日制課程・定時制課程・通信制課程の生徒による混成は認めない。
(5)以下の場合に限り、複数校合同チームの大会参加を認める。
ア.部員不足に伴う合同チーム
(都道府県高等学校体育連盟会長により予選会から参加が認められた場合)
詳細は、全国高体連が定める「部員不足に伴う複数校合同チーム参加規程」と全国専門部が定める「競技別部員不足に伴
う複数校合同チーム参加ガイドライン」による。
イ.統廃合対象校による合同チーム(統廃合完了前の2年間に限る)
(6)出場する選手は、あらかじめ健康診断を受け、在学する学校長の承認を必要とする。
(7)ア.転校・転籍後6ケ月未満の者は参加を認めない。(外国人留学生もこれに準ずる)但し、一家転住等やむを得ない事情の場
合は、所属高等学校長の申請により、県高体連会長の許可があればこの限りではない。
イ.高体連加盟チームに所属していた選手は他校において 6 か月間は出場できない。
ウ.転校・転籍の有無にかかわらず、他の連盟から高体連加盟チームに移籍する場合は上記アに準ずるものとする。 ウ.の
移籍とは登録変更(抹消→新規登録)を指す。適用例を以下に示す
例 1.当該年度内に登録変更を完了した場合
→登録変更後6ケ月間は試合に出場できない。但し、年度を超えて適用しない。
例 2.当該年度末に継続登録をせず、登録を抹消した場合
→次年度に新規登録後すぐに出場できる。
(8) 上記の条件に違反した場合、または高等学校生徒としての品位を欠いた場合等には出場を取り消すことができる。
(9) 同一選手が2競技にまたがって出場することは原則として認めない。
(10) 参加資格の特例 上記(1)に定める生徒以外で、(2)~(8)の大会参加資格を満たし、かつ 、大会参加資格の別途に定める規定
に該当する生徒の大会参加を認める。
6.引率・監督について
(1)引率責任者は、団体の場合は校長の認める当該校の職員とする。個人の場合は校長の認める学校の職員とする。また、校長か
ら引率を委嘱された「部活動指導員」(学校教育法施行規則第 78 条の 2 に示された者)も可とする。但し、「部活動指導員」
に引率を委嘱する校長は、沖縄県高等学校体育連盟会長に事前に届け出る。
(2) 監督、コーチ等は校長の認める指導者とし、それが外部指導者の場合は傷害・賠償責任保険(スポーツ安全保険等)に必ず
加入することを条件とする。
10.表 彰 優勝チームには賞状・優勝旗・メダルを、2~3位チームには賞状を授与する。
11.連絡事項
(1)個人情報保護については「沖縄県高体連個人情報保護方針」に従って取り扱う。
(2)競技中の疾病傷害などの応急処置は主催者側で行うがそれ以上の責任は負わない。
(3)有資格を証明する審判証を持参した帯同審判員を必ず同行すること。
(4)試合当日は沖縄県高体連HPよりダウンロードしたメンバー用紙に必要事項を記入の上、試合開始30分前までに本部に提出
すること。
(5)マッチ・コーディネーション・ミーティング(MCM)は準決勝・決勝戦の競技開始時間80分前に実施する。
(6)選手証のチェックは、初戦と準決勝・決勝(MCM)で行う。
(7)申し込み後の選手登録変更は、20名とする。所定のエントリー変更用紙に必要事項を記入し、当該チームの初戦で本部に提
出すること。
参照サイト:沖縄県体育連盟公式サイトより抜粋